FC2ブログ

記事一覧

男性不妊の相談が増えております

先日も、精子提供依頼のご夫婦に相談を受けてまいりました。
ご夫婦で結婚3年目。そろそろ真剣に妊活を・・・ということで、念のため双方の検診をしたところ旦那さん側の無精子症が分かり、お二人で相談した結果子育てを諦められないということで第三者による精子提供(非配偶者間人工授精いわゆるAID)を選択されたいとのこと。

実は、精子提供依頼者の1/3がこの男性不妊による精子提供です。
そういえばこんな記事もありました。
「男性側が原因で妊娠が難しいご夫婦」の記事です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00010000-yomidr-sctch


不妊の原因の男女比率は5:5と言われていて、かつてのように女性に不妊の要因を求めるのは昔の非科学的な迷信だったことが分かります。
無精子症は精子が作れてはいるけれど、通り道で詰まっていて出てこられない「閉塞性無精子症」と、精子をうまく作ることができない「非閉塞性無精子症」に分けられるそうですが「非閉塞性無精子症」の場合は精子自体が作られないので自身の精子での体外受精などの方法も取れずに諦めるしかありません。

そこで、どうしても子供を持ちたいご夫婦の選択はAIDとしたそうです。男性側の親族からの精子提供も検討しましたが、その後の関係性に不安やトラブルリスクも考えて、まったく他人からの提供を選択したそうです。

一般に100人1人の割合で無精子症の男性がいるそうですし、精子数が少ない、または運動性が低い方を含めると10人に1人という確率になるようです。

かつての日本は、不妊は女性の責任だという風潮があったので、現在も妊活は女性の主導が多いようですが、不妊の原因が男女ともにあることを考え、早めにチェックすることをお勧めします。

精液検査の方法はおよそこんな感じです。

検査といっても痛みや施術が伴う検査ではありません。3-7日間禁欲していただき、マスターベーションで専用の容器に精液を採取して提出するだけです。病院内の専用のお部屋(完全防音の採精室)で採取するか、自宅で採取して3時間以内に持参・提出すればOKです。

精液量:射精された精液全体の量です。1.5cc以上あれば正常です。
精子濃度:精液1ccあたりに対し、精子が何匹いるかをみます。精子は数が多いので10の6乗であらわすことが多いです。正常は15X10^6(1,500万)匹/cc以上です。
運動率:すべての精子のうち、何%の精子が元気に動いているかをみます。40%以上動いていれば正常です。

ちなみに、精度は分かりませんが「スマホでできる精子チェックSEEM(しーむ)」というサービスもあるんです。
https://seem.life/campaign/

02.jpg

なんと、アプリをダウンロードして検査キットをネット購入するとスマホのカメラで自分の精子の活動量とかがわかるらしいです。
面白いですね!

スポンサーサイト



にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 精子バンク・精子提供へ
にほんブログ村

プロフィール

精子バンク情報局

Author:精子バンク情報局
妊活サポートボランティア情報局では、赤ちゃんが欲しくても様々な事情で現状のままでは望めない女性またはご家族へ精子提供のボランティアという形で、望まれる未来のお手伝いをさせていただく活動団体として妊活情報を発信しています。
非配偶者間人工授精(AID)や性同一性障害(GID)のご夫婦、選択的シングルマザーを望まれる女性、男性不妊により配偶者間での妊娠が望めないご夫婦などへ精子提供という形で妊活をサポートさせていただきます。
https://www.babyplatinumpartner.com/

最新コメント