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台湾での卵子提供による不妊治療が人気らしい

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台湾は妊活カップルにとっては先進的な制度が充実しており注目されている。

読売新聞の記事によると「台湾で卵子ドナーから卵子提供を受けた日本人女性は、2014~16年の3年間で少なくとも177人、出産した女性は96人、出生児は110人いる事実が判明したという(「読売新聞」2017年5月7日)。」
ということで、不妊症のカップルが第三者の卵子提供を受けての妊娠を選択するが増えつつあるようだ。

背景には、台湾はアジアで初めて同性婚が認められた国ということがある。世界の国・地域では26番目。台湾では今年の6月22日までに1173組が婚姻届を出したそうだ。同性愛者を含めた性的少数者(LGBTなど)に対して寛容な社会だと言われているのが台湾なのだ。

一方で台湾は2007年、生殖補助医療の規制法を制定しドナーの年齢や提供歴の有無など条件を明記し、ドナーの身元が知られないよう定め匿名性を法で守っているのも大きい。ドナーの活動に制約を失くす取り組みとして注目される。

実際に台湾での卵子提供による妊活をレポートした記事もあるので参照されたい。※注意:記事内容の信ぴょう性に関しては自己判断でお願いします。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67073


日本での主流な考え方は子供の基本的人権の上での出自を知る権利を保障するということで、生物学上の精子提供者に関しての権利は最大限に保証されることが基本的な考え方だ。一方で、第三者精子提供においては先進的に取り組んでいた医療機関の慶応大学病院は2年前から精子提供者を募る際、将来的に提供者の情報が開示される可能性を伝えるようになったところ、提供者が不足して現在はAIDの初診受付を中止しているという問題もある。

第三者による精子または卵子提供にしか妊娠の選択肢が見いだせないカップルにとっては、日本は厳しい環境ということもあり台湾などの海外での妊活に切り替えるカップルも増えつつあるが、やはり、海外ということで長期間の妊活には社会生活への影響も大きく、またコストも膨大となるためだれもが選択出来得る選択肢とはならない。

国内での第三者精子提供はまだまだ個人活動が主体で、その活動も自己責任に負うことが大きいのが実情。
良心的に活動するドナーもいるが、衛生面や金銭面、倫理面でとかく眉を顰めるような方々も多いようなので、提供を受ける際には必ず複数人との面談をきちんと事前に実施し、活動への想いやポリシーなどを確認することをお勧めする。

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非配偶者間精子提供(AID)が男性不妊による妊活は第三者による精子提供を方法として認知
・閉塞性無精子症
・非閉塞性無精子症
また、
・顕微鏡下精巣内精子採取術
により精巣の精子を採取して男性不妊を乗り越える手法も広がりつつあるようです。

男性不妊症の原因

・造精機能障害(精子形成障害):精子がたくさん作れない
・精路通過障害:精子が通れない、でてこない
・性機能障害:性行為ができない

男性不妊の病症の区分け

〇無精子症
造精機能障害の中でも重い症状です。精液中に精子が一匹もいない状態ですが、精巣や精巣上体に精子が存在していれば、顕微授精などの不妊治療で受精・妊娠することが出来ます。

〇乏精子症
精液の中に精子はいるけれど、その数が少ないという症状です。精子の数が基準を少し下回る程度であれば、タイミング法などを行います。さらに精子の数が少ない場合、人工授精、体外受精、顕微授精等の不妊治療を行います。

〇精子無力症
精子の数は正常にあるけれど、製造された精子の運動率が悪い症状です。その精子の状態により人工授精や顕微授精などの不妊治療を行ないます。


男性不妊症の診断方法

・問診
・身体診察
・精液検査
・内分泌学的検査(ホルモン検査)

いずれにしても、不妊確率の原因は男女で半々です。男女ともに積極的に取り組むことがないと一方ばかりの負担が大きく長続きせず、また、ストレス過多になってきますのでお互いのサポートと相互理解が不可欠です。
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